映画君への挽歌韓国の伝統と愛が織りなす至高の物語。公開中!
1982年デビュー、KBS演技対象助演演技賞を受賞。韓国ドラマ界の雄が認知症の妻と共に生きる夫を見事に演じ切りました。君への挽歌公式サイト
韓国映画界の新たな輝かしい才能として、注目を集めるイ・チャンヨル。
独自の視点と感性で社会的な問題や個人の内面に光を当て、人間の喜びや悲しみ、憎悪や愛情を丁寧に描き出す。
「もし、何らかの理由で自分が死ぬことになったら...」というひょんな疑問がやがて、「これからの人生をどのように生き、どのように死んでいくのか。」という深い心理に発展し「君への挽歌」が誕生した。
認知症を患う妻とその夫の姿を通じて、家族の絆や愛情、人間の尊厳、そして生と死のあり方について掘り下げ、世界中の観客の共感を呼んだ。
「A Man Playing A Piano」(2012) 監督 脚本
「Trick」(2016) 監督 脚本
「ハッピートゥゲザー」(2018) 脚本
「君への挽歌」(2022) 監督 脚本 全世界51冠
監督コメント
「こんにちは。『君への挽歌(그대 어이가리)』脚本・監督のイ·チャンヨルです。
私の映画が日本で公開されることになり、とても光栄です。日本の皆様にお届け出来ることに限りない感謝を申し上げます。
この映画は、私たちが、人生をどのように善く生き、どのように善く死ぬかについての深い洞察を描いた作品です。
ぜひ映画をお楽しみいただき、心が慰められ、癒やされることを願っています。
皆様のご健康と幸せをお祈り申し上げます。
公開日 | 劇場名 | ホームページ |
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2025/02/07~02/13 | グランドシネマサンシャイン池袋 | https://www.cinemasunshine.co.jp/theater/gdcs/ |
2024/02/14~ | 静岡東宝会館 | https://www.cine-7.com/ |
2025/02/15~ | 第七芸術劇場 (大阪) | https://nanagei.com/ |
2025/02/21~ | 岡山メルパ | https://www.merpa.info/ |
2025/02/28~ | サツゲキ (北海道) | https://www.cinemasunshine.co.jp/theater/sapporo/ |
2025/02/28~ | シネマサンシャイン重信 (愛媛) | https://www.cinemasunshine.co.jp/theater/shigenobu/ |
2025/02/28~ | ホール・ソレイユ (香川) | https://kagawa-soleil.co.jp/ |
2025/03/07~ | アップリンク京都 | https://kyoto.uplink.co.jp/ |
2025/03/14~ | 千石劇場 (長野) | http://www.sengokugekijyou.com/ |
2025/04/11~ | 宇都宮ヒカリ座 | https://www.ginsee.jp/hikariza/ |
近日公開 | ナゴヤキネマ・ノイ | https://nk-neu.com/ |
近日公開 | Denkikan(熊本) | https://denkikan.com/ |
経歴紹介
1997年福岡県生まれ。俳優、映画配給プロデューサー。 東京学芸大学教育支援学科表現教育コースを卒業後、映 画のもつ無限の可能性に惹かれ、俳優の道に進む。2020 年11月、舞台『真白き富士の気高さを』で主演を務め俳 優デビュー。 その後、映画『輝け星くず』や舞台『Three Kingdoms ~最終章~』などの国内作品で経験を積みながら、カン ボジアでのマジックショーや韓国での俳優活動など国際 的な活動にも力を注ぐ。 イ・チャンヨル監督との出会いを契機に、韓国映画の日本配給を決意し「SCRAMBLE FILM」の代表となる。【MESSAGE】 少子高齢化社会、認知症介護、安楽死といった日本でも重要な社会課題を扱いつつ、韓国 の伝統文化や深い情を土台にした物語に、私は唯一無二の感動を覚えました。 「人と人をつなぐ存在になりたい」という思いで俳優活動をしてきましたが、本作を日本に届けることもまた、その目的を達成する一手だと感じ、日本配給を決意しました。 特にK-POPのような先鋭的な魅力とは異なる、先人から受け継がれた「魂の歌」ともいえるパンソリの歌声は、心の奥深くにじみわたり、皆様にもぜひ本作でその感動を味わっていただきたいです。 また本作は、イ・チャンヨル監督の故郷であるテジョン(大田)で撮影されました。田舎 を愛し、命の尊さを深く見つめる監督の誠実さが、作品全体から強く伝わってくるはずで す。 生と死の間で生きる老夫婦の愛の物語である本作によって、皆様が「明日」というもの を、少しでも特別で、より貴重なものに感じられることを願っています。